fxのテクニカル分析は一つ得意なものを作るのが良いです

fxではたくさんのテクニカル分析手法があります。
関連書籍を見てもわかるように移動平均やボリンジャー・バンドなど古典的な手法から、アリゾナルールなど色々な手法を組み合わせたり、まったく新しい考え方の手法など、為替相場の奥の深さを感じさせてくれます。
まずfxを始めてテクニカルを活用しようと考える際の第一の障害は、たくさんの手法の中でどれを選んだらいいのかわからないことが上げられます。
特に最近では業者のテクニカルツールはどんどん充実していき、搭載されているツールを使い切れないと感じている人もいるのではないでしょうか。
ここでは手法選択の考え方、選び方をお伝えできればと思います。
まず第一に「そのツールはどのような特性があるかを知る」ことが大切です。
まずは手法は大きく順張りと逆張りにわかれます。
順張りは今のトレンドが上向きか下向きかを分析し、教えてくれます。
逆張りはどこが反転ポイントかを分析しています。
移動平均は順張りの代表的な手法です。
第二に手法が長期の分析に向いているのか短期の分析に向いているのか理解することです。
同じ手法でも時間軸により結果に大きく違いがでるのは、手法にも時間軸によって向き不向きがあり、不向きな時間軸では結果が出にくくなることがよく起こるからです。
これらをなるべく早い段階で判断する方法としては過去のチャートをよく見ることです。
ただ漫然と手法を当てはめるのでなく、例えば違う通貨ペアだとどういう差異がでるのか、違う時間軸だと結果にどう差がでるか。
チャートを細かに分析することで、その手法の得意な場面が見えてきます。


私が手法を選ぶ時に考えていることは、トレンドには逆らわないことです。
特に長期トレンドには絶対に従うことにしています。
私はトレンドを見るときは200日移動平均線と今の値との関係を見て判断しています。
200日移動平均線を使う意図は特になく、それに慣れているからです。
200日移動平均平均線でトレンドを掴むと、後は順張りのテクニカルを活用しています。
例えば代表的なテクニカルツールとしてボリンジャー・バンドがありますが、私は短期では60分足、長期では日足を見ています。
そこで例えば今は上トレンドだとしたら、マイナス2σ以下をエントリーとして、プラス2σをエクジットとして基本は考えています。
これは上トレンドの中で、下に潜った時と拾おうという考え方です。
これはあくまで一例ですが、誰でも考えるべき内容としては「自分の手法やエントリーエクジットタイミングをテクニカルで説明できること」は手法を洗練させる上で大切だと考えます。
自分のエントリーエクジットを説明できるということは、利確と損切りを躊躇なくすることにつながりますし、結果を残すことで、今の手法が相場に対応出来ているのかを知ることにもつながります。
そのためには私はたくさんあるテクニカルの中から自分が使えるツールを数種類に絞って積極的に活用しツールの特徴や得意な相場を実戦で理解していくことが大切だと考えます。
ツールは相場に放つことで、その有効性を発揮してくれます。
バックテストなども大事ですが、バックテストとフォワードテストでも、自分が相場に参加している感覚とは全く違うからです。  

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