fxのスプレッドはスキャルピングをするなら小さいほうがいい

fxのスプレッドというのは売買の時にfx業者に支払う手数料と考えればいいもので、これが大きくなりますと実際の売買金額よりも高めに買ったり、安めに売ったりしなくてはならなくなります。
ロングレンジで売買をしようとするのであれば実はそれほど気になるものではないのですが、1日の中で何度も売り買いを行っていく取引形態をしている方にとってはできるだけこのスプレッドは小さいに越したことはありません。
実際スキャルピングのような売買手法を行うときには小さければ小さいほど利益が出やすくなることを経験させられました。
またスプレッドについては常に固定かどうかということも大きな問題になります。
通常は非常に薄いスプレッドで売買ができてもボラティリティが上がった瞬間にものすごく幅がでてしまい、まったく約定しないということはよくあることです。
こうなると指値をしていてもまったく売買ができなくなってしまい、特に新規にポジションをとることができないのは単純に利益機会を失われたことになるだけですが、保有しているポジションをうまく約定して利益確定できなくなってしまいますと大きな損失になりますので、こうした点も気をつける必要があるでしょう。
このような話というのは実際にその場で経験しませんとピンと来ないことが多いと思いますが、長く取り引きをしていると必ず一度や二度直面する問題となってきます。
したがってこうしたポイントからfx業者を選択することがとても重要になることは覚えておいたほうがいいでしょう。
特に自分でよく利用する通貨の組み合わせに関するスプレッドは細かくチェックすることが必要です。


ところでスプレッドだけ狭ければ利益を上げられるかというと一概にそうとは言えません。
もう一つ重要なのは約定力とよばれるものです。
俗に言うスリッページと呼ばれるもので購入したいと思った金額で買いを入れてもこのスリッページが大きくなってしまいますと結果としてワイドスプレッドと同様の効果しか持たなくなってしまいます。
こちらも大きなチェックポイントです。
fx業者で確実な約定力を売りものにしているところはさすがにかなり思いどおりになるところがありますが、要は指値をしておいて約定するのは当たり前として成り行き注文での約定力があるかどうかを厳密に確認することが必要です。
実際に経験してみますと、ちっとも思ったとおりに約定しないというものもあります。
とくにボラティリティが高くなってしまって相場が乱高下するようなときにはこうしたことが起こりがちですので、注意が必要になります。
しかしこうしたポイントは実は複数の業者に登録してみてシステムの利用しやすさを比較してみないとわからないものです。
最初のうちは無闇に沢山登録するのもどうかと思いますが、少なくとも2社以上に登録してみて、資金を移動させながらこのしてポイントについての使いやすさをしっかりチェックしてみるのが重要だと思います。
とくに雇用統計のあとであるとかあらかじめセットされている大きなイベントの直後などでは、その約定力を適正に比較する絶好のチャンスといえます。
非日常的な状況下で比較してみるのが一番その効果を判断しやすくなりますので、ぜひこういうタイミングを利用してみていただきたいと思います。  

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